お墓じまいの流れ
改葬許可証申請書の書き方
御浜町では改葬する人数が多い場合は、別添で改葬者の一覧を記入する書類がありますので、改葬する人数と同数の改葬許可申請は不要です。改葬許可証申請書は御浜町役場の窓口で受け取りが可能ですが、御浜町ホームページでもダウンロードが可能です。「御浜町 改葬許可証」で検索すると「申請書ダウンロード >> 御浜町公式ホームページ」のページにたどり着くので、「お墓の移転(改葬)について」のページを開いてください。
申請書の提出先
御浜町役場 生活環境課:05979-3-0531
佛石の供養について
<佛石(ほとけいし)とは?>
佛石はお墓の文字やご戒名が刻まれた下図の青色の部分です。佛石を動かす場合は、お性根抜き(抜魂式・閉眼供養)が必要になります。
汐入橋石材は佛石を粉砕処分致しません
<一般的な佛石の行く末>
お性根抜きの後、魂が宿っていたとされる佛石は、処分される際に石材店が簡単に運び出せるように、中心から真っ二つに砕きます。そして処分場に廃棄されたり、道路の材料などに再利用されることもあります。
<汐入橋石材は佛石を産業廃棄物として扱いません>
佛石は代々に渡って供養され大切に受け継がれてきたものです。お性根を抜いた墓石とはいえ、汐入橋石材では粉砕処分は致しません。お寺様にお性根抜き(抜魂式・閉眼供養)された古い佛石は那智勝浦町の太田・湯川にある供養地へ安置させて頂きます。
また、弊社で毎月独自の供養をさせて頂いており、春・秋の彼岸はお寺様に来ていただき、供養させて頂いております。
汐入橋石材の佛石供養地
<那智勝浦町 湯川供養地>
熊野市・御浜町・紀宝町・新宮市方面からお車でお越しの方は、那智勝浦町湯川にある国道42号線沿いの「みなとばし ほどうきょう」の橋を渡ってすぐ右折します。300mほどすすむと道が分かれていますので右折し、さらに300mほど進むとある「四季の里温泉」の上に供養地があります。
串本町・古座川町方面から車でお越しの方は、那智勝浦町湯川にある国道42号線沿いの「みなとばし ほどうきょう」の橋を渡らず手前を左折します。300mほどすすむと道が分かれていますので右折し、さらに300mほど進むとある「四季の里温泉」の上に供養地があります。
<那智勝浦町 太田(下和田)供養地>
熊野市・御浜町・紀宝町・新宮市方面からお車でお越しの方は、自動車専用道路「那智勝浦新宮道路」の「那智勝浦町市屋」で降りて頂き、交差点を右折します。次に500m先にある橋を渡って300mほど進むと、T字路があるため左折します。300mほど進むと左手に供養地があります。
串本町・古座川町方面から車でお越しの方は、国道42号線の粉白トンネルと抜けたすぐの交差点を左折します。道なりに1kmほど進むと右手に供養地があります。
お墓じまいの費用について
処分するお墓の寸法(大きさ)ごとに金額を算出しております。納骨室(カロート)とはお墓の下にあるご遺骨を納める部屋のことです。下記の金額は概算ですので、墓石の台石の大きさ、数、土葬のご遺骨上げの有無等で金額が前後する場合がございます。是非、正確なお見積りを取らせてください。
御浜町の公営墓地について
<御浜町 阿田和公営墓地>
串本町の公営墓地は串本町内の無量寺様の近くにあります。串本町にある墓地の中では一番大きく、墓石の数も最多です。奥に長い墓地は比較的階段も少なく、お参りしやすい環境だと思います。また、串本町の墓地はいつ行ってもたくさんの墓地に仏花がささっており、他の地域のところと比べると非常にマメにお墓の管理をしている印象を受けます。近くに広い駐車場がないため不便なところもありますが、日当たりの良い清々しい気分になれる墓地 だと思います。
御浜町の民営墓地や寺院墓地の一例
以下のリスト以外にも区や寺、個人が管理している墓地があります
- 光明寺様 寺墓地(御浜町阿田和)
- 宝積寺様 寺墓地(御浜町柿原)
- 阿弥陀寺様 寺墓地(御浜町上市木)
- 長徳寺様 寺墓地(御浜町上野)
- 宝積院様 寺墓地(御浜町栗須)
- 善昌寺様 寺墓地(御浜町神木)
- 萬蔵寺様 寺墓地(御浜町片川)
- 萬蔵寺様 寺墓地(御浜町片川)
- 中立墓地(御浜町中立)
- 柿原墓地(御浜町柿原)
- 志原墓地(御浜町志原)
- 上市木墓地(御浜町上市木)