アットダイムさんに載っていた記事を読んで。
一般墓地、永代供養墓、室内墓、樹木葬、お墓を建てた後に後悔したことは? https://dime.jp/genre/909005/ 洋墓や和洋墓などお墓の多様化が進んでいるな。と十数年前は思っていました。昨今はインターネットが発達して、今まではテレビや近所付き合いから情報を収集していたことが、世界中の方と情報共有できるようになり多種多様な考え方が生まれていると思います。その中で今までとは違った供養の方法を選択される方も増えたと思います。 今回のリンク先の記事のお話しは墓石を建てたり、永代供養した後に後悔はありませんか?というアンケートです。 調査結果を見てみると、昔はなじみの無かった供養の方法でも、サービスが整備されるにつれて後悔がする方が減っているようです。お墓の場合は昔から馴染みのある供養の方法ですし、やはり金額が大きいことから、しっかり考えて建てられている方が多いようで後悔されるかたは少ない傾向にあります。 お墓も昔と比べると建て方が自由になりました。加工技術の向上によりユーザーが表現したい形を石材でも加工できるようになったため、野球が好きだった方はボールのモニュメントを作ったり、バイクが好きだった方はバイクのモニュメントをお墓の横に飾っています。 弊社ででも洋墓の建立数は増えてきております。10年ぐらい前はお申込みの9割以上は和墓ばかりでしたが、最近は2割から3割ぐらいの方が洋墓を選択されます。関東と比べると関西では洋墓より和墓を選択される傾向が強いようです。 昨年は熊野市や御浜町でも洋墓を建てさせて頂きましたし、那智勝浦町はもちろん、新宮市や串本町でも洋墓を建立させて頂きました。しかし、弊社の統計では実は太地町が一番洋墓の購入比率が高いです。お客様とお話しをしていると、とにかく変わった明るい印象のお墓が良いとおっしゃられる方がたくさんいる印象です。太地町で洋墓が増えてきたのはここ数年ですので、墓地に華やかなお墓があると、新しく建てられる方は「自分もあんなお墓を建てたいな」と思うようです。 弊社ではぐれグレー色の石材以外にも、赤色や黒色、青っぽい石材など、多種多様の石種を取り扱っていますので、お客様の好みにあった石材もみつかると思います。串本や潮岬、大島など海に近い墓地でも錆びにくい石種もありますのでご安心ください。 供養の仕方からお墓のデザイン、また国産石材や外国石材など、昔と比べると本当に選択肢が増えました。たくさんある中からご自身にあった供養の方法や墓石を選ぶのはむずかしいと思いますが、石材店として、また終活カウンセラーとしてお客様にあったものを一緒に見つけていけられたらなと思います。 弊社の石材の種類に関しては下記のURLをご参照ください。 https://shioiribashi-sekizai.co.jp/sekishu.html コメントはクローズされています。
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